4日目

アントワープ
ブリュッセル

さよならアムステルダム、さよならオランダ
ということで朝早くのホテルを立ち、ベルギー行きの鉄道に乗りました。

この日はまた、あのバックパックを背おったままの旅です。
アムステルダムから、次の目的地、アントワープまでは2時間。
前の日の疲れもあったせいか、鉄道の中ではずっと寝てしまいました。


そして、あっという間に到着したアントワープ。
ここは「フランダースの犬」が書かれた所。
すばらしく立派な中央駅に感動。
オランダから鉄道ですぐだったので、いまいち国境越えした気もしないでいたけど、
駅を出てみると、やっぱりオランダとは違いました。
これがベルギーかも!と思いながら、まずはノートルダム大聖堂に向かいます。
建物がオランダと同じように隣接して建っているものの、造りが全然違いました。
中世から残っているものばかりで、石造りで、歴史を感じるというか、
圧倒されるような建物ばかりでした。

ノートルダム大聖堂もとても大きくて、近くまで行くとカメラに入りきりません。
中に入るともっとすごくて、今回の旅で1番すばらしい教会でした。
この教会では4枚のルーベンスの大作が見れます。
中でも左の絵は教会の正面中央にあるもので、ネロがいつもお祈りしてた絵。
右の絵が、最後にやっとネロが見る事ができた絵。
きっと、照明があるあたりで死んだのかも。

その後に、テレビ版では天使にかこまれながら、
中央のキリストの十字架を昇っていき、天井画高くまであがっていくのです。
ちょっと感動。

でも教会の中は日本人だらけで、驚くほどです。
ものすごい団体で、ぞろぞろ歩いているので、ちょっと雰囲気ぶち壊しだったかも。
教会の外にでると、前の広場でいろいろなパフォーマンスが行われていました。
人々がぐるーっと輪になって楽しんでいる光景は、
たぶん昔から変わらないのかもしれません。

ブロンズ像の2枚の写真は、ノートルダム大聖堂の壁にある像です。
1人だけ動いている人がいるの、わかりますか。
彼は道ゆく人がお金を入れると、少しずつ動きます。
歴史的な遺産でこんなことしちゃうなんてすばらしい。日本じゃ怒られると思う。